仔犬・子猫の混合ワクチン
仔犬や子猫のワクチン接種に関しては、接種回数、接種時期やワクチンの種類など、ブリーダー、ペットショップや獣医師でもそれぞれ考えがあり、推奨する接種の仕方が違うことが多いようです。
当院では飼育環境にあった適切なワクチン接種のスケジュールを提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
仔犬や子猫のワクチン接種に関しては、接種回数、接種時期やワクチンの種類など、ブリーダー、ペットショップや獣医師でもそれぞれ考えがあり、推奨する接種の仕方が違うことが多いようです。
当院では飼育環境にあった適切なワクチン接種のスケジュールを提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
犬用ワクチンは5種混合ワクチン、10種混合ワクチンを取り扱っています。どちらも現時点では成犬で1年に一回接種することを推奨しています。
5種混合ワクチンは主に室内飼いで散歩にあまり行かない子に、10種混合ワクチンは川沿いの散歩や他の動物との接触が多い子におすすめしています。
上記の10種混合ワクチンの重要性の理由として、大阪府内での浮浪犬の調査で10種混合ワクチンで予防可能なレプトスピラ症のL.Grippotyphosa、L.Pomona抗体保有率が他県に比べてとても高いためです。
猫用ワクチンは3種混合ワクチンのみを取り扱っています。他の猫との直接接触が無くても感染しうるウイルス病(ヘルペスウイルス、カリシウイルス、パルボウイルス)を予防するもので、室内飼いの猫にも基本的に接種をすすめています。
完全室内飼いの成猫では3年に一回の接種、外出する猫では1年に一回の接種を推奨しています。
(現在、当院では5種混合ワクチンや猫エイズワクチンは取り扱っていません)